■柔道雑学
柔道の雑学についてご紹介いたします。
柔道という立派な日本の武術を守っていくために、今も受け継がれている嘉納治五郎の柔道魂。それを後世へと伝え続けてきたのが、柔道の総本山である講道館でした。今も、日本柔道を支え続けている講道館。そんな講道館をご紹介していきたいと思います。
■柔道の総本山「講道館」
柔道の創始者である嘉納治五郎(かのう じごろう)が創設した講道館は、1882年(明治15年)に創設されました。この講道館、現在は東京都文京区春日にあります。現在の館長は上村春樹さん2009年4月に5代目館長に就任すると同時に全日本柔道連盟会長としても就任したばかりです。歴代の館長は、1代目が嘉納治五郎(1882-1938)、2代目が南郷次郎(1938-1946 嘉納治五郎が叔父)3代目が嘉納履正(1946-1980)4代目が嘉納行光(1980-2009、嘉納治五郎の孫)5代目が現在の上村春樹さんなのです。この講道館では、独自の伝統行事として、7月に暑中稽古、1月に間中稽古を10日間の日程で行っていて毎年多くの柔道家が参加しています。その他にも6月と10月に紅白試合をそれ以外の月に月例の月次(つきなみ)試合を行っています。それ以外にも夏季に講習会が多く開催されるなど、創始者である嘉納治五郎の柔道を受け継いだ教えを受け継いで、受講生に伝授し続けているのです。