■柔道歴代名選手
歴代の柔道の名選手を人物帳としてご紹介いたします。
■井上康生選手
柔道家の男性選手の中でも有名な井上康生(いのうえ うせい)選手。シドニーオリンピックの時に前年に亡くなった母の遺影と共に表彰台に上ったことでも有名な選手です。そんな井上康生選手は1978年5月15日に宮崎県宮崎市に生まれます。1984年、6歳の時に柔道を始めるとみるみるその頭角をあらわし小学校4年生で宮崎県大会で優勝します。小5、小6と全国大会で優勝し、それ以外にも第1回と第3回のマルちゃん杯日本選抜少年柔道大会個人で優勝し、国際大会であるジュニア国際柔道大会でも見事に優勝をおさめるのです。その後も国内外の数々の大会で優勝をおさめていきます。そして、バーミンガム世界柔道選手権大会で初参加ながら見事に初優勝をおさめるのです。その後もシドニーオリンピックで金メダルをおさめるなど数々の大会で優勝をおさめていきます。そして2001年ついに全日本柔道選手権大会で優勝をおさめると23歳にして男子100kg級の3冠王者になるのです。その後もいくつものの大会で、優勝をおさめましたが、2008年に正式に引退を表明し引退しました。
■谷亮子選手
やわらちゃんの愛称でも知られている、谷亮子選手。(旧姓田村)。1975年に福岡県福岡市に生まれた谷亮子選手はオリンピックで2度、世界選手権で7度も金メダルを獲得した、日本になくてはならない柔道家なのです。小学校1年生の時から柔道を始めた谷亮子選手はメキメキと頭角を現し、中学生の時に福岡国際女子柔道選手権で優勝しオリンピックへの切符を手にすると16歳でバルセロナオリンピックに出場し、いきなり銀メダルを獲得したのです。それを皮切りに数々の大会で優勝。2003年にプロ野球選手である谷佳知選手と結婚しました。翌年の2004年に行われたアテネオリンピックで金メダルを獲得し、谷亮子として再出発を果たします。その後の2005年に妊娠が発覚し世界選手権を欠場し同年に長男を出産。2007年に行われた全日本女子柔道選抜体重別選手権で見度とに復帰を果たし、同年の世界大会で7度目の優勝を果たします。「田村で金、谷で金、ママで金」という言葉は、日本中のママになった女性の多くの人を励ましました。2008年の北京オリッピクでは、見事に銅メダルを獲得しています。